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Gallery from IRAKON by Riganjo
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筑波嶺の嶺より落つるみなの川 恋ぞつもりて淵となりぬる りんごの樹ボルドウ液の霧ふりてちいさき虹のひらめけるかな 一粒の向日葵の種まきしのみに荒野を我の処女地と呼びき きりぎりす 鳴く霜夜のさむしろに 衣かたしきひとりかも寝む
天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも 東風吹かば にほひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ ひさかたの光のどけき春の日に しづ心なく花の散るらむ 白露に風の吹きしく秋の野は つらぬきとめぬ玉ぞ散りける
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きりぎりす 鳴く霜夜のさむしろに 衣かたしきひとりかも寝む

1.飼い主名@島名:花火の錬金術師 @花火職人の家
2.Livly名:はな火
3.選んだ短歌:きりぎりす 鳴く霜夜のさむしろに 衣かたしきひとりかも寝む
4.短歌の意味・レイアウトの説明やコンセプト:キリギリスが鳴く霜がおりる夜に、むしろの上に片方の袖を敷いて一人寂しくねるのだろうか・・・
5.工夫した点など:キリギリスではなくバッタを使い、寂しさを出すために/windで枯葉を出してみました。霜っぽく見えるかと、しずく雨をふらせたりしたのですが写ってないですね^^;
6.撮影場所:自島です
7.感想などあれば:コンテストと名のつくものに初めて参加したのですが、とても楽しくレイアウトを考えることが出来ました。選んだ句は百人一首から、後京極摂政前太政大臣の句です。いろいろな短歌を見ていたら興味がでてきたので、またこのようなコンテストを開催してくださいね^^
それでは審査頑張ってください!

2008/01/19 19:38

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